子供の習い事はドツボにはまる。

公文、塾、スイミング、習字、といった私が子供の頃にもスタンダードだったものから始まり、ピアノ、英語、体操、サッカー、野球にピアノ以外の楽器、空手、バスケ、ゴルフ、・・・・いろいろキリがない。

働いている頃は時間もなかったので習い事なんてできるときにできれば合格！という

程度だったけど、会社辞めて周りを見渡すとみんなあれもこれもという感じで焦る。

小学生は午後まで授業もあるし、これで習い事なんてしていたらお友達と遊べる日なんてどれくらいなんだろうと思ってしまう。最近は小学校の宿題もたんまりあるし。

以前専業主婦のママ友が「こうやって日中ずっと子育てしている状態だと、子供の出来が親の出来に直結するんだよねー」と言っていた。親が頑張っている子は出来る子になるし、親が頑張っていない子だと出来ないという図式だ。

なんとも・・・・

子供は成果物か。

ただ、実際少しでも時間ができるとこれも子供に合うか試してみたい、これも楽しめるか試してみたいと平日全て習い事に費やすことができても足りないくらいになってしまう。

しかも最初は連れていなかければならないのでそれは大変な仕事。

そしてお金もネ。

ひとつ決めたことは「どういう子にしたいか」ということ、軸を据えてみようと思った。

勉強で鍛え抜きたいか、運動で鍛え抜きたいか、文化系で鍛え抜きたいか、といった方針である。

我が家は（今は）

・学校のことが最優先。学校生活や宿題に差し障りがないようにする。

→体力maxには習い事入れない

→学校の授業に関わるようなことを主に行う（スイミング）

さて、この先ブレないだろうか！